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　永井荷風の〓東綺譚を読んでみたいと思っていたら、本棚の奥に在りました。買った記憶が無いのは残念ですが、種をまく人の出版社です。

山本富士子の下駄の鼻緒をなおす姿が、色っぽい映画のポスターです。

３〓４ページで十章なのは、朝日新聞の連載小説だからでした。後ろに４０ページ程の、作後贅言（よけいな言葉・回想）が記されています。

文庫本147ページで直ぐ読み終えましたが、東京の地理がやたらと出てきます。全く判らないので、次回読む時は詳細地図を用意しないと・・・・・